2012年5月29日火曜日

鞘木刀作り直し その3

紙粘土にて栗型作成。今回は模擬刀の栗型から雌型を作って作成してみた。これを糊付け。
 コジリは作成途中の鞘の先端付近にラップを巻き、その上から3センチ程度の幅で共用紙を巻いて作成したものを鞘の先端に糊付け。乾いたら中に紙粘土を詰める。
 鯉口から栗型までの部分とコジリの部分が若干分厚くなるので、その間の細い部分は蛸糸巻き。前回作成のものと同じく木工ボンドを塗りつけながら巻いたところで今回の作業終了。
 あとは仕上げと塗装のみ。

鞘木刀作り直し その2

GWを利用して作業を進める。共用紙は前回より安いものを使ったせいか結局10巻くらい巻くことに。ゴム製ハバキと同じくらいの厚さになったところで鯉口を作成。5重ほど巻く。

今後の予定としては、

1 栗型作成
2 コジリ作成
3 蛸糸巻き
4 再度共用紙
5 塗装&仕上げ

…進まないなぁ。


鞘木刀作り直し

共用紙+デンプンのり、蛸糸、木工ボンド、胡粉、石粉粘土、クリアースプレーの予定。
柄巻は、手ごろなリボンが入手できたら巻きなおし。

今回は共用紙を5重くらい巻いた後、鯉口作成→蛸糸巻き にしてみようかと。

写真は共用紙2重の状態。ほとんど作業時間が取れないので、ここまで来るのに一週間以上。さて、今回は何ヶ月かかることやら…。